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2008年11月17日

日本選手権

本日は残念ながら敗れてしまいましたがぐすん



社会人野球日本選手権:東邦ガス大会初勝利、沖縄電力破る

【東邦ガス・沖縄電力】8回まで2安打に抑えた東邦ガス先発・藤江=京セラドーム大阪で2008年11月17日、大西岳彦撮影 第35回社会人野球日本選手権は第5日の17日、京セラドーム大阪で1回戦が行われ、第2試合は東邦ガス(東海・愛知)が沖縄電力(九州・沖縄)の終盤の追い上げをしのぎ、3度目の出場で大会初勝利を挙げた。

 ○東邦ガス5-3沖縄電力●(17日)

 東邦ガスは五回、三塁打の本村を宇津野が右前打で返し、さらに南の二塁打で2点を先取。六回と八回に計3点を加えた。藤江に抑え込まれていた沖縄電力は九回に2、3番手投手を攻めたが、3点を返すにとどまった。

 ▽東邦ガス・竹川智之監督 打線は序盤硬さがあったが、都市対抗で藤江を援護できなかった悔しさをぶつけてくれた。年々社の期待が高まっており、初勝利にホッとしている。

 ▽沖縄電力・大城哲也監督 藤江君はやはり素晴らしかった。ただ、九回の3点で意地は示せたと思う。胸を張って沖縄に帰れます。

 ○…沖縄電力が5点を追う九回、打者5人が連続出塁して3点を返す意地を見せた。まずこの回から登板の2番手・水田を攻略。先頭の照屋と続く与古田が単打を重ね、野原が右中間を破る2点三塁打と、3連打で降板させた。そして3番手の長坂から大城の死球を挟んで、山城が右前適時打で3点目。後続が断たれ、選手は「勝たなければ無意味」と唇をかんだが、大城監督は「転んでもただでは起きなかったのは成長分」とたたえた。


「本当に残念でしたが、頑張ってくてましたOK
お疲れ様でした。野球



社会人野球:プライド胸に、飛躍目指す 沖縄電力・大城
 13日開幕の社会人野球日本選手権に出場する沖縄電力(沖縄県浦添市)。社会人強豪チームでの挫折を経験した4番の大城直也(28)が、兄の大城哲也監督(38)とチームの「なんくるないさ(どうにかなるさ)精神」を鍛えなおし、2大大会(都市対抗・日本選手権)で同県勢初の第1代表を勝ち取った。そのプライドを胸に、チームも自身も大会での飛躍を目指している。

 大城直はプロ野球ソフトバンクの新垣渚投手と高校、大学で同級生。沖縄水産高時代の98年、選抜と夏の甲子園に出場し、九州共立大時代は99年神宮大会で優勝した。02年、新日本石油ENEOSに進み「この時が野球人生の絶頂期だったかもしれない」と話すが、選手層が厚いチームで結果を残せず、06年に戦力外通告を受けた。

 一時は社業に専念したが「それでも頭の中から野球は消えなかった」。指導者を目指して退社。沖縄電力の監督に就任したばかりで、チーム内の甘えた空気を一掃しようとしていた監督に声をかけられた。「野球に飢えている弟の姿を選手に見せたかった」

 意識して弟に厳しく接し「犠牲になってもらった」と語る監督の狙いは当たった。素振り1回、ボール1球に命がけという大城直の姿勢に、他の選手も刺激される。エースの仲田は「今のままではダメだ、と直也さんが体を張って教えてくれた」と言う。

 実力で4番を勝ち取った大城直を軸に決定力が増した打線がチームの成績を上向かせ、昨年の日本選手権は九州地区第3代表で初出場。その結果にチームメートが満足し始めると、大城直は「他に文句を言わせない第1代表でなくては、だめだ」と厳しさを求めた。

 選手の反発もあったが、その気持ちはチームに浸透する。監督は「僕は沖縄社会人野球界を変えたい。本土には絶対に負けたくない。その意地を直也が体現している」と目を細める。

 チームを刺激し、変えつつある大城直。「野球をできる喜びをチームへ植え付けたい。自分は一回終わった人間。でも一回きりの人生だから逃したくない。一秒たりとも無駄にしたくない」。その思いを、日本選手権でぶつける。


「今話題の新日本石油ENEOSに在籍していたんですねびっくり!




Posted by Straight at 22:29│Comments(0)社会人野球
 
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